先日、他部署との打ち合わせを行いました。
私の担当案件のため、資料作成や会議室の確保を私が行いました。
前の配属では他部署や外部機関との会議が無かったため、このような会議を開催するのは5年ぶりでした。
また、管理職の方も出席する会議ということもあって前日から緊張していました。
結果からいうと70点の出来でした。低いと思うかもしれませんが、最悪の想定もしていたため、自分の中では合格でした。
今回は、会議を終えての反省点と良かった点を振り返りたいと思います。
今回の会議の反省点
1.議論が煮詰まってきたときのフレーズを準備しておけばよかった。
一番の反省点は、場の雰囲気をガラッと変えるようなフレーズを用意していなかったことです。
会議の目的は、資料の確認を行うことでした。
確認だけならメールのやりとりだけでよかったのですが、新年度になって自分含め他部署のメンバーも変わっていたことから、顔合わせしておいた方が今後の仕事を円滑に進められるのではないかという気持ちで対面会議をセットしました。
資料の確認が比較的早い段階で終わったのですが、15分で会議終了と言い出すこともできず、なんとなくふわふわしたままその案件に関する議論が始まりました。
議論の方向性が定まっていないため、話が四方八方に行ったり、時折沈黙があったり。
議論の方向性を一致させるフレーズや、沈黙になった時の雰囲気を変えるフレーズがあれば、もっと円滑に会議が進むと思いました。
良かった点
1.説明の順番など流れを予習していたこと
良かった点の一つ目は予習をしっかりしていたことです。
私は、ぶっつけ本番で会議を回せるほど、口達者ではありませんし、心配性な面もあるので、毎回会議の前は予習を行っています。
今回も説明の流れを確認して、必要な情報、不要な情報の取捨選択を事前に行っていたため、議論に入る前の説明に関しては自分の想定どおり、出席者にもうまく伝わった手ごたえがありました。出だしが良かったため、気持ちが乗って、その後の議論にも積極的に参加することができました。
2.自分の意見を積極的に伝えられたこと
二つ目は「自分の意見を積極的に伝えられた。」です。
ここ最近は、打ち合わせや上司への説明の際に、「自分はどうしたいのか」という意見を伝えることを心がけています。
情報を伝えるにしても、「こういうことがあった」というだけではなくて、「こういうことがあったから、こう思います。」ということをセットで伝えることを意識しています。
そのような意識が功を奏してか、今回の会議でも自分の意見を相手に伝えることができました。
さいごに
今回の会議では一応目的は達成されたので、成功と考えることにします。
会議の振り返りを行うことで、自分の課題が見つかったので、課題を見つける克服するを繰り返せば、前回の会議の時より確実に成長すると思いました。